この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
休みのうちはあまり仕事のことは考えないで過ごしていたけれど、出勤前になったら途端に辞めたくなった。
こんな経験ありませんか？
この記事では、会社へ当日の朝の連絡で即日退職したいという気持ちにお答えする記事です。
- 退職代行って当日の朝でも利用できるの？
- 即日退職は可能？
- 退職は2週間後って聞いたけどどうなの？
私は、会社の総務担当者として何百人と退職する人を見てきました。
その中には退職代行を利用する人や家族から退職の依頼が来る人もいました。
会社側から見た退職者の印象をお伝えできると思います。
この記事でお伝えする内容は、1人の担当者の意見にすぎません。
ですが、何百人と見てきた意見なので、少なからず参考に出来るはずです。
即日退職は可能です。
ですが、100%可能なわけではありません。
即日退職は可能ですが、注意点もいくつかあります。
確実に即日で辞めたいと思っている場合には、よく調べてみてから利用するのが良いです。
また、即日退職と即日対応では意味合いが全く違ってきますので、詳しく解説していきます。
即日退職とは？
即日退職とは、従業員が退職の意思を表明したその日（即日）に退職することを指します。
法的には、一般的な雇用契約においては退職希望日から2週間前に通知することが求められますが、特定の状況下では即日退職が可能です。
会社との合意により、即日退職が許可される場合。
労働環境が過酷で、労働基準法に違反している場合など、労働者の健康や安全が脅かされている場合。
即日対応との違い
即日対応とは、退職代行サービスが依頼を受けたその日に対応を開始することを指します。
依頼者が退職の意思を伝えたその日に、退職代行サービスが迅速に会社との連絡や交渉を始めることを意味します。
即日退職と即日対応の違いを以下の表にまとめました。
即日退職
- 依頼者がその日に退職すること
- 法的な条件や会社との合意が必要
- 例：会社が即日退職を了承した場合、過酷な労働条件で退職を急ぐ必要がある場合
即日対応
- 退職代行サービスがその日に対応を開始すること
- 退職代行サービスに依頼すること
- 例:今日依頼を受けたら、今日中に会社に連絡し、退職手続きを進める
当日朝でも依頼出来る退職代行はあります。
まずは、利用したい退職代行のホームページでチェックする必要があります。
ですが、実際に当日の朝に電話しても繋がらない。
LINEやメールで問い合わせしても返信が無かったりとすぐに対応してもらえないこともあるようです。
当日の朝の依頼には対応出来る？
24時間受付、対応の退職代行もあるので当日の朝に依頼することは可能です。
ですが、どれだけすぐに動いてくれるのかは退職代行によって変わってくるところです。
ヒアリングを必要する場合には、出勤時間直前の依頼には対応出来ないということもあるかもしれません。
後払いが出来る退職代行ならすぐに対応可能
後払いに対応している退職代行なら依頼後すぐに退職の連絡をしてもらえる可能性が高いです。
前払いのみの退職代行は入金が確認されないと動けない場合があるので利用前によく確認しておくのが良いです。
無期契約の場合には退職が出来るのは2週間後と法律で決まっています。
その2週間は、引き継ぎや体制を整えるための会社の準備期間ということになります。
その一方で、必ずしも2週間待たなければいけないということもありません。
即日退職の条件と2週間の間はどのようにすれば良いのか詳しく解説していきます。
即日退職が可能なのは会社との合意のみ
即日退職を実現するためには、会社側の同意が必要です。
理由は業務の引き継ぎのためです。
会社が業務の引き継ぎを行うための時間を確保する必要があるのでそうなっています。
また、多くの企業には就業規則や雇用契約書に退職に関する通知期間が明記されています。
これに従う必要も出てきます。
一方で、過酷な労働環境やハラスメントなどが原因で健康や安全が脅かされる場合、即日退職が認められることがあります。
家庭の事情や健康上の理由など、緊急に退職しなければならない場合にも即日退職が認められることがあります。
退職代行を利用することで、即日退職の手続きを円滑に進めることができます。
退職代行が依頼者に代わって、即日退職の同意を交渉してもらえます。
２週間の間は欠勤や有給で対応が出来る
退職するまでの２週間の間、どうやり過ごせば良いのかと思いますよね。
基本的には、体調不良の欠勤や有給休暇で対応が出来ます。
しかし会社側は引き継ぎをしてほしい場合があります。
その場合、マニュアルや引き継ぎ書を事前に作成しておくことで出社をしなくて済む可能性があります。
また、メールやLINE等で質問は回答しますと伝えておくことで、会社側も安心が出来ます。
退職代行は当日の朝でも利用可能です
当日の朝でも利用できる退職代行を見つけるポイント
- 即日対応の明記
- 連絡手段の確認
- 問い合わせ対応のスピード
まずは、ウェブサイトやサービスの案内文で、即日対応を明示しているかどうかを確認しましょう。
即日対応が可能なサービスであれば、早急に対応してもらえる可能性が高くなります。
次に、電話やオンラインフォーム、メールなど、迅速に連絡を取ることができる手段が用意されているか確認しましょう。
朝の時間帯でも対応可能な連絡手段があるかどうかを確認します。
そして、問い合わせに対する迅速な対応が行われるかどうかを確認しましょう。
サービス提供者が問い合わせに対して即座に返答する姿勢を示す場合、即日対応が期待できる可能性が高くなります。
以上の条件から当日朝でも利用できる退職代行を見つけることが出来るでしょう。
