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- 退職で会社とトラブルになりたく無い
- 出来るだけ穏便に会社を辞めたい
- 退職代行で円満退社は可能なの？
こんなお悩みを解決する記事になっています。
会社の総務担当者として何百人と退職する人を見てきました。
その中には退職代行を利用する人や家族から退職の依頼が来る人もいました。
会社側から見た退職者の印象をお伝えできると思います。
この記事でお伝えする内容は、1人の担当者の意見にすぎません。
ですが、何百人と見てきた意見なので、少なからず参考に出来るはずです。
- 退職代行は円満退社とは程遠い存在
- 会社と揉めずに辞めるには退職代行はピッタリ
- 円満退社には協力する気持ちが必要
退職代行のイメージは円満退社とは程遠いです。
- 自分勝手
- 仕事を放り投げる
- 急に居なくなる
こんな話がよく出回っていますよね。
実際そう間違いは無いと言えますね。
その日から急に会社へ来なくなり、やりかけの仕事も、取引も放り投げて辞めてしまうのは、会社にとっても同僚上司にとっても迷惑です。
でも、実際に退職代行を利用した人の話では、円満退社とは言わないまでも、会社も納得の上で退職を出来たという意見があります。
実際の体験者の声を聞くのが一番分かりやすいですね。
退職代行のホームページでも、X（旧:Twitter）でも、口コミや評判、利用者の声は必ずチェックしておいた方が良いです。
- とにかく対応が迅速で助かりました。
- 無料でたくさん話を聞いていただけた。
- 細かい質問でも丁寧に親切にお答え頂けた。
- 退職の旨を伝えた際の内容などを教えて欲しかった。
- LINEでの返信に波が少しあり不安でした。
- 24時間対応とあるが最初のやり取り以降2時間以上返信が無かった。
円満退社とは？
- 双方が納得の上での退職
- 引き継ぎ期間をしっかり取った退職
- 引き継ぎ期間をしっかり取った退職
この３点のうちに当てはまる場合には、会社側も納得の円満退社となる可能性があります。
双方が納得の上での退職
まず円満退社と言うと、自分も会社も退職に対して納得することが挙げられます。
円満退社にならない理由は、お互いの主張を曲げられないからです。
辞める日付、理由、トラブルとさまざまな原因によって、円満退社とならなくなります。
引き継ぎ期間をしっかり取った退職
寿退社のイメージを考えると分かりやすいです。
退職に対して焦っていない状態なら、引き継ぎがしっかりと出来るので円満退社となりやすいですね。
理由がはっきりしている退職
こちらも結婚や、出産、引っ越し等理由がはっきりしていると、会社側もそれなら仕方ないと考えるので円満退社となりやすいのではないでしょうか。
とにかく、双方の主張、意見が合致した場合に円満退社になりやすいです。
退職代行を使う場合には、会社側の意見は聞かず一方的に退職を告げます。
なので、円満退社がうまくいかないことが多いです。
円満退社を妨げる原因は、他にもあります。
出来るだけその原因を避けることで、円満退社へ近づけることは可能です。
退職代行を利用する上で、円満退社はかなり難しい
退職代行の特性上、円満退社をするのはかなり難しいと言えます。
退職代行は、退職をする旨、退職届を確認して手続きを取ってもらうことを会社へ依頼します。
かなり事務的で、冷たいイメージがあります。
それは当然で、退職代行を理由するシーンでは、上司のパワハラや会社の居心地の悪さなどが多くあるからです。
つまり、円満退社とは程遠い状態のことが多いのです。
それでも、しっかりとした対応で納得の退職が出来る
それでも穏便に円満退社を目指すには、会社の要求にはしっかりと応じる姿勢を示すことが大切です。
例えば、会社の備品は指示の通り返し、引き継ぎはメールでも対応することが挙げられます。
しっかりと対応することで、会社側からも退職を納得してもらうことが出来るはずです。
