退職代行を使われたらショックを受ける?【罪悪感無く辞めるために出来ること】

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  • 退職代行を使うと会社はショックを受けてしまうかな?
  • どうやったらショックを受けずに退職出来るかな?
  • 実際の体験談も知りたい!

こんな悩みを解決できる記事を用意しました。

私は、会社の事務担当として退職代行の対応や退職者の対応を何度もしてきました。

その時に感じたのは、退職代行を使う人は会社を辞めることに対して罪悪感を感じすぎているということです。

この記事を読めば、どういった部分に会社はショックを受けてしまうのか、どういったところに気をつけるべきなのかが分かります。

読み終えた頃には、罪悪感は無く退職に前向きになれるはずです。

記事の前半ではどうしてショックを受けてしまうのかの原因について解説した後、体験談を踏まえて退職代行のリアルをお伝えします。

記事の後半では、会社に気を使うことで起こるメリット・デメリットを紹介し、おすすめ出来る退職代行を紹介します。

退職代行を使われるとショックを受ける理由は「まさか、あの人が」

まったく辞めそうでなかった人が退職代行を使う時に驚きとともにショックを受けやすいです。

同僚や上司にとっては、いつも通り出社すると思っています。

ですが、急に来なくなり退職代行を使われると「何が不満で辛くて辞めたのか」と考えてしまうからですね。

つまり、「まさか、あの人が」という状態になりショックを受けるのです。

ショックを受けないようにするにはどうしたら良い?

結論は、お世話になった人には前もって話をしておくべきかなと思います。

理由は、前もって話をしておくことでショックが和らぐからです。

ショックを受けないようにと気遣うのであれば、前もった根回しのようなものが必要ですね。

私が経験した実際の体験談

ここでは私が経験した退職代行の経験を紹介します。

会社の窓口として、退職代行の電話を受け、本人の退職処理までをした経験をお話しします。

正直な話、ショックは受けない

ショックを受けるのは同僚・上司までかなと思います。

関係ない私は特になにも思うことはありませんでした。

「これが噂の退職代行か」と初めての時には少し驚いたくらいですね。

実際、突然辞めるような人はよくいるため、慣れているところがあります。

本人から電話が来ようが退職代行から電話が来ようがあまり気にはなりませんでしたね。

退職代行を使う人を追いかけることは無い

これはかなり個人的な意見になりますが、退職代行を使ってまで辞める人を追いかける会社は少ないかと思います。

強いて言えば、恨みがあるような人と会社に損害を出している人は追いかけられる可能性はあります。

退職代行にお金を払ってまで辞めたい人が、退職の引き止めに応じるとは思えないし、会社はそんなに無駄なことに時間を使うことは無いはず。

つまり退職代行を使えば、思いの外すんなり辞めることが出来るはずですよということです。

会社に気を使うことで起こるメリット・デメリット

会社に気を使うことはメリットもあるしデメリットもあります。

気を使うことは良いのか悪いのかで言えば、良いことなんですが、気を使うことで良く無いことがあったりするので注意が必要です。

どんなことが起こる可能性があるのかを確認しておきましょう。

【メリット】退職代行を使っても円満退職が望める

メリットの1つに、退職代行を使っても円満退職が出来る可能性が上がるということが挙げられます。

退職にあたっては、引き継ぎや返却物など会社から本人に確認したい項目が多々あります。

要望に応じてくれるのは会社側からすればありがたいと思えるはずです。

たとえば、会社に行くのがどうしても嫌だということならメールでの対応でも良いと思います。

メールで「どこに資料があって、いつまでに完了する必要がある」と言った具合でも引き継ぎを受ける側は非常に助かるでしょう。

つまり、会社側も納得のいく上で退職が出来るということですね。

【デメリット】会社から冷たくされる

退職をする(退職代行を使わなくても)ことで会社から冷たくされる可能性があります。

会社がショックを受けるのかどうかを気遣っても、会社や上司は退職(代行)を認めないという可能性もある。

退職代行にあたっては本人に直接聞かないことには認められないとか、どうしても本人に直接連絡をとろうとする場合があります。

最悪の場合、自宅へ直接来たり、親にまで連絡をする会社もあるようです。

つまり、あなたが気を使ったところで会社は退職(代行)をよく思わないのならばデメリットしか無いということです。

退職をするのに罪悪感を感じる理由

退職に罪悪感を感じるあなたは会社や上司に対して優しすぎると言えます。

「お世話になった」「恩義がある」こう言った考え方は間違っているかもしれません。

会社はあなたのおかげで利益を生み出しているのですからね。

あなたは、会社に労働力を提供をしている代わりに賃金を受け取りますよね?

会社はその逆で、働いてくれる人がいないと成り立ちませんからあなたと同様なのです。

そこは契約上だけの問題なので、退職に過度の罪悪感を感じる必要はありません。

丁寧に対応してもらえる退職代行を選ぶコツ

最後に、退職代行を使うのなら丁寧に対応してもらえる退職代行を使いましょう。

ショックを受けることも、退職がうまくいかないこともこの丁寧さで変わります。

ここで言う丁寧さは、細かいあなたの要望を聞いてもらえるかどうかです。

とにかくさっさと退職を完了させようとする退職代行はダメですね。

丁寧に対応することで、退職を円満に進めることが出来るはずです。

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