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- 退職代行をどんな人がどんな理由で使っているのか知りたい
- 使ってはいけない場合はある?
- 使うべき人はどんな人?
こんな疑問にお答えする記事です。
退職代行を使うのって結構勇気がいりますよね
利用すれば簡単に辞められるというのは分かっていても、初めて利用する時は、この先どうなってしまうのか不安になるものです。
- 家族や同僚はどう思うのか
- 会社から意地悪をされないか
- 世間知らずと思われないか恥ずかしい
こんな気持ちになるのも当然です。
私は、長時間労働、日常的なパワハラというブラックな職場で働いていた経験があります。
そういった経験から使う人の気持ちや使わない人の気持ち、使うべき人まで丁寧に解説していきます。
ぜひ最後まで見ていってくださいね。
私がブラック企業で働いていた時のエピソードです
ブラック企業と言われる会社では共通する理由が多いです。
退職代行を使う理由は、ブラック企業に共通するものが多いです。
職場環境の悪さから退職代行を使うしか無いと考える方も多いんではないかと思います。
退職代行を使う理由上位3つ
- 退職を言い出しにくいから
- すぐに退職したいから
- 人間関係が悪いから
以下のリンクからさらに詳しく見る
退職を言い出しにくいから
退職を言い出しにくいという状況は、上司との関係性だとか会社の雰囲気によるものが大きいですよね。
辞めることを同僚に相談出来なかったり、上司とのタイミングが掴めなかったり、何度もチャンスを伺っているのにうまくいかなくて、なんだか考えるのも疲れてしまいますよね。
上司と2人きりになるタイミングを見計らっていると、帰る時間になってしまいます。
すぐに退職したいから
身体やメンタルによっては、すぐに辞めたいこともあります。
ブラックな職場では、1日でもメンタルがやられてしまうでしょう。
私も怒鳴られ過ぎて泣きながら時間を見たらまだ朝の9時にもなっていない時もありました、、
職場との接触を無くし、すぐに辞められるというのは退職代行を使う最大のメリットと言えます。
人間関係が悪いから
上司からのパワハラや、嫌がらせが職場であると仕事への意欲も低下しますよね。
すぐ隣で、同僚が怒鳴られていたりすれば聞いているだけでストレスです。
そんな上司に退職を告げたら、何を言われるか分かりません。
退職代行を使って、話さずに辞めたい気持ちもよく分かります。
退職代行を使う理由と同様で、職場環境の悪さによるものが多いです
退職代行を利用する人は、退職代行を使う理由と関係しています。
退職を言いづらかったり、人間関係の悪さから利用する人が多いです。
退職代行を使う人は?
- サービス業・製造業が全体の25%
- 長時間労働であったり、人手不足が起こりやすい職場の人
サービス業・製造業が4分の1を占める
サービス業は、お客の量をコントロール出来ないことがまず挙げられますよね。
平日はあまりお客さんが来ないはずだからシフトの人数を減らしていたのに、近くでイベントごとがあって休日以上のお客さんが来てしまったりすると、疲労もストレスもかなりのものになります。
製造業では、ずっと立ちっぱなしだったり、トイレになかなか行けなかったりと身体の負担が大きいです。
長時間労働・人手不足
私も、以前に長時間労働・人手不足の職場にいたことがあります。
長時間労働で辛いのは単に疲れるからという理由だけでは無く、自由な時間が無い辛さがあります。
毎日寝るために家に帰っているだけで、だんだんと思考も暗くなっていったのを覚えています。
そのうち、同僚が辞めていってしまったので、自分の仕事が少しづつ増えていき、日付をまたいで仕事をする日が多くなりました。
そんな状態なら今なら迷わず退職代行を使って辞めるべきと言い切れますね。
お世話になった会社、上司には、自分できちんと話をしたい人も多いです
退職代行を使わないという人の理由には、恩を仇で返すようなことはしたく無いという気持ちがあるようです。
当然のことですが、ポイントは会社を辞められない人は含まれていないということ。
やむを得ない事情があれば、退職代行を使おうという気持ちになるのかもしれませんね。
まだそういった経験をしていないだけとも言えます。
退職代行を使わない理由
- 退職は自分で言うべき
- 金銭的な負担
- 会社や同僚に失礼
退職は自分で言うべき
責任を持つという意味では、自分で退職を告げた方がいいかもしれません。
でも、場合によってはそれが出来なかったりもしますよね。
ブラック企業のような職場では、自分で伝えるよりも、代わりの人に間に入ってもらう方がスムーズに辞められるということも考えられるわけです。
金銭的な負担
退職代行は、安くても3万円ほどします。
これから辞めるのだから出費はあまりしたく無い気持ちは分かります。
どっちが自分にとって負担になるのかはよく考えておく必要がありますよね。
3万円が高いと思うのか、3万円ですんなり辞められると思うのか、で利用を決めても良いですね
会社や同僚に失礼
直接自分の気持ちを伝えることはもちろん大切です。
ですが、ブラックな職場では、それ以上に失礼なことをされていると思います。
ひどい言葉や嫌がらせが日常なら、かえって退職を自分で告げると自分へのあたりが強くなることも考えられますよね。
ブラック企業にいる自覚のある方は退職代行を利用すべきです
使うべき人とおすすめ出来る人は、使わない理由の反対側の人です。
ちょっと分かりにくいですよね。
使うべきなのは、以下の人です。
- 退職を言えない場合
- 金銭的な負担は大丈夫の場合
- 会社や同僚から嫌がらせや良い印象を持っていない場合
退職をうまく言えない人は使うべきです。
費用は3万円前後は掛かってくるので、負担が問題無いのであれば、使うのはおすすめ出来ます。
会社は同僚は、仕事のミスや問題を解決してくれたりお世話になることが多いものですが、あまり良い印象を持っていない場合にもおすすめします。
ブラック企業で働いている場合は特に、関わりを持たない方が良いという場合もあるので、ぜひ利用を考えてみて欲しいなと思います。
もし、金銭的な負担がちょっとと言う場合には、後払いや分割払いが出来る退職代行を利用してください。
後払いのメリットとしては、失敗のリスクや違法な退職代行を利用してしまい、結局退職出来なかったというトラブルにも対応出来る点があります。
失敗しても前払いのお金は返ってこなかったというケースもあります。
ぜひ参考にしてみてくださいね。